明治の頃に開かれた民窯。初代は永宮茂三郎で、前の経営者から買い受けて、製陶を始めた。4人の男子を陶工に育て、みな一緒に働かせた。壺、すり鉢、徳利、紅鉢、団子こね鉢などを作っていた、二代目は広治で、兄弟と窯を守り、かなりの興隆を見せ、8人の職人を使っていた時期もあった。主として天目釉を用いて、瓶、壷などの生活雑器が焼かれた。
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